「羊をめぐる冒険(上・下)村上春樹 講談社文庫」読了.
文章表現や喩えは「うん〜」と考えてしまうが,ストーリーは面白かった.
1930年頃から1982年秋までの国家支配の仕組みを築いた「羊」が鼠によって消えるまでの物語.
「羊」は本当に消えたのか?鼠も死んだのか.
「羊をめぐる冒険」の次に書かれた長編「世界の割とハードボイルド・ワンダーランド」を読んでみよう.
「風の歌を聴け」,「1973年のピンボール」から続く三部作になってる.
鼠と僕とジェイの物語はさらに続くのかな?
「羊をめぐる冒険(上)村上春樹 講談社文庫」
「羊をめぐる冒険(下)村上春樹 講談社文庫 」
0 件のコメント:
コメントを投稿