G03のインストール方法:
1.G03M CD内のtarフォルダーを開く.フォルダー内のMAC-101X.tgzファイルをダブルクリックする.g03フォルダーが生成されるのでApplicationフォルダーにそのフォルダーを置く.
2.ターミナルを起動し,ターミナル内で以下のコマンドをタイプする.
$ cd
$ touch .login
$ ln -s .login my_login
ターミナルを終了する.
3.自身のディレクトリ内にできたmy_loginファイルをテキストエディターなどで開き,ファイル内に以下の2行を追加する.
ただし,g03フォルダーはApplications フォルダーに置かれているものと仮定する.
setenv g03root /Applications
source $g03root/g03/bsd/g03.login
setenv GAUSS_SCRDIR /Users/username/Scratch
GVMのインストールと設定:
1.GaussView のインストール先を決める. もし,Gaussian 03 が同じシステムにインストールされているならば同じフォルダーにインストールするのがベストである(G03のフォルダーにインストールするのではない).例えば,Applications フォルダーなど.
2.CD ドライブに挿入する. デスクトップにアイコンが現れるので,ダブルクリックしそれを開く.
3.gv-307-mac.tazファイルをダブルクリックし,解凍する.
4.新しいgvフォルダーの情報を確認する(press Command-I ).所有者とパーミッションを適切に設定する.
現在の設定:
所有者とアクセス権:
権限:読み/書き
オーナー:user name
アクセス:読み/書き
グループ:user name
アクセス:読み/書き
その他:読み/書き
5. ターミナルを起動し,以下のコマンドをタイプする.
% cd
% cat >> .cshrc
setenv GV_DIR /Applications/gv
^D ; Control-D でターミナルからぬける
%
Control-Dで抜けたあと,以下のようにmore コマンドで.cshrcの内容を確認する.
% more .cshrc
6. これでGaussViewは起動するはず.
ただし,すべての設定はログインシェルがCシェル("/bin/tcsh" or "bin/csh")を仮定している
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