2014年1月29日水曜日

「第一阿房列車 内田百閒」読了

第一阿房列車 内田百閒 新潮文庫」読了.

百閒先生のなんの用事もないのに汽車に乗って思い立ったところへとただ行って帰ってくるだけのことをつづったもの.

お供は弟子の山系君である.

ぶつくさぶつくさ文句を言いながらの天の邪鬼のような行動はユーモラスが漂ってくる.

落語のようなリズムもいい.

さあ,第二阿房列車はどんな旅になるのか.

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