「恋しくて 村上春樹 編訳 中央公論新社」読了.
甘くて苦い粒よりの10編,世界のラブ・ストーリーとあるけど村上春樹が選ぶだけ合ってちょっと特殊なラブ・ストーリーだと思う.
「テレサ」と「L・デバードとアリエットー愛の物語」,「モントリオールの恋人」はよかったかな.
訳がわかりづらいとこがあって,読むのがハードになる時があった.
最後に収められている「恋するザムザ」は翻訳ではなく,書き下ろしなので,やっぱり読みやすかった.
村上春樹の翻訳を読むのは初めてだけど,翻訳って難しそうね.するのも,読むのも.
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